清水建設は、大阪府松原市で自社開発するマルチテナント型物流施設「S・LOGI(エスロジ)松原」の新築工事に着手した。地上4階建て、延べ床面積は11万6509平方mで、竣工と賃貸の開始は2026年5月を予定している。同施設は、大阪市中心部から10km圏 ...
「トラックは壊れすぎの印象がありませんか」。運送業界にそう呼びかけている東京大学の脇原徹教授は、ディーゼルエンジンの排ガス処理に必要な〝壊れない触媒〟「ゼオライト」の研究開発を行っている。尿素SCRシステムではそもそも、普通では起こらない反応を無理や ...
ブルボン(新潟県柏崎市)、ロッテ(東京都新宿区)、曙運輸(埼玉県越谷市)、全国通運(東京都中央区)、日本貨物鉄道(同渋谷区)、日本石油輸送(同品川区)は、日本石油輸送が所有する31フィートスーパーURコンテナを活用した鉄道によるラウンドマッチング輸送 ...
日本ロジテムは、イノフィス(東京都八王子市)が製造・販売するアシストスーツ「マッスルスーツSoft―Power」を同社5拠点(綾瀬、海老名、船橋、横浜、吉見)に計80台導入した。イノフィスによると、同製品はサポータータイプでは最強クラスの補助力で、腰 ...
日本サッシ協会(平能正三理事長、東京都港区)はこのほど、流通事業者向けに物流2024問題の啓発チラシを作成した。同協会は大手・中小サッシ製造事業者が加入する協会だが、昨年、サッシ流通店・サッシ販売事業者を対象とした流通会員制度を設けた。今回の啓発チラ ...
【埼玉】埼ト協(瀬山豪会長)は11月23日、埼玉県トラック総合教育センター(深谷市)で「さいたまトラックファミリーフェア2024」を開催した。埼ト協ではこれまで、さいたま市にある埼玉スタジアムで「環境・安全フェア」を開催していたが、今年は場所を変え、 ...
ゲオ(名古屋市中区)は、物流機能の強化と次世代の物流システム構築を目的に、ゲオグループの新たな旗艦物流拠点となる「中部物流センター」(愛知県岩倉市)を開設した。同社グループが2019年から運営を開始したオフプライスストア「Luck Rack(ラックラ ...
【岡山】岡ト協は11月22日、県トラック総合研修会館でトレーラを対象にした勉強会を開いた。2部構成の前半を道路新産業開発機構の担当者が「特殊車両通行確認制度」をテーマに、また後半の講師を務めた日本自動車車体工業会の関係者は近年のトレーラ関連の法改正の ...
【愛知】愛ト協(寺岡洋一会長、由良陸運)は11月22日、名古屋市千種区の吹上ホールで適正化セミナーを開き、約300人が聴講した。セミナーは輸送の安全確保をテーマとする「運輸行政の取り組み状況」「トラックの車輪脱落事故防止とタイヤの適正管理」「疲労のメ ...
日新は、新たな物流拠点として、「北関東ロジスティクスセンター」を竣工。11月から稼働を開始した。所在地は栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4678番2号。敷地面積4万6000平方㍍。倉庫床面積は1万9000平方m。芳賀第二工業団地内に立地し、北関東地区の ...
ベトナムの優良人材と日本企業の橋渡しとサポートを行うアプライズ(岩堀克英社長、東京都品川区)は来年から、ベトナム・ハノイ市にある交通技術大学(UTT大学)の付属施設である運転免許学校に対し、経営支援を開始する。UTT大学は、「物流学科」がある大学の1 ...
国交省は11月28日、第2回「トラック運送業における多重下請け構造検討会」を開催。同省が実施した事業者へのヒアリングなどの実態調査の結果に基づき、多重下請け構造が発生する原因や今後の議論の方向性について議論した。実態調査の結果から、検討会では「多重下 ...