大相撲初場所初日の12日、懸賞が244本で1日分の過去最多本数を更新した。 結びの照ノ富士―若隆景の一番には60本懸けられた。3月に東京ドームで行われる米大リーグの開幕シリーズをアピールするものもあり、ドジャースの大谷翔平らが描かれた懸賞旗が土俵を回ると満員札止めの館内からはどよめきが起こった。 初日前の申し込み総本数は過去最多の2955本で、昨年秋場所前を300本以上も上回った。
全国最多を争うとされる名字「佐藤」と「鈴木」両チームによる草野球大会が3月9日、栃木県佐野市で開かれる。市は「佐野の藤原」が佐藤の由来だとする説にちなみ、ゆかりの地をうたっている。1月19日まで、全国の18歳以上の佐藤さんと鈴木さんから参加者を募集す ...
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、オーストリアのサンアントンで女子スーパー大回転第3戦が行われ、22歳のローレン・マクガ(米国)が1分17秒51で制してW杯初勝利を挙げた。 シュテファニー・ベニアー(オーストリア)が0秒68差の2位、フェデリカ・ブリニョネ(イタリア)が3位。6季ぶりに現役復帰した通算82勝の40歳、リンゼイ・ボン(米国)が4位に入った。(共同) ...
サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」のニールセン新監督が12日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われた全日本高校女子選手権の決勝を視察した。若い力に「世代別を含め日本代表を見ていたが、学校のレベルでここまで高いとは」と驚嘆した。 デンマーク出身のニールセン氏は女子日本代表で初の外国人監督。11日には全日本U―18(18歳以下)女子選手権も視察しており、高校生世代を「関わった欧州の国に比べる ...
1995年の阪神大震災以降に災害ボランティア活動をしたNPO法人などに共同通信が実施したアンケートで、活動時の課題を複数回答で尋ねたところ、回答した38都道府県計144団体の約6割が資金不足と人手不足を挙げたことが12日、分かった。17日で発生から30年。被災地を支援する活動に、予算や人員確保の障壁がある実態が浮かんだ。 95年は阪神大震災で多くの人が支援活動に当たり「ボランティア元年」と呼ばれる ...
パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を各地で約40カ所運営する東証プライム上場の「サンウェルズ」(本社・金沢市)が、入居者への訪問看護で不正や過剰な診療報酬の請求を指摘されていた問題を巡り、昨年末の社内連絡で不正・過剰な請求があったと事実上認めていたことが12日、関係者への取材で分かった。 社内連絡では、今月1日から訪問看護の新たな運用ルールやチェックの仕組みを順次導入することも通知。
【イスラマバード共同】英国在住のノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん(27)は12日、母国パキスタンの首都イスラマバードで開かれた女子教育に関する国際会議で講演した。中学生以上の女子教育を禁止する隣国アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権について「女性を人とみなしていない」と強く非難した。 南アフリカのかつての人種隔離政策になぞらえ「ジェンダー・アパルトヘイト」と批判。タリバンはイ ...
【ロサンゼルス共同】米ロサンゼルスや周辺で続く山火事を巡り、米保守系テレビ、FOXニュースの男性キャスターが12日までに、焼け跡について「原爆を落とされた後の広島のようだ」と形容した。発言したのはジェシー・ウォーターズ氏。焼け跡となった高級住宅街の被害状況を説明する中でこうした表現を使った。 ロサンゼルス郡の保安官も9日の記者会見で、死者数が増えるとの見通しを説明する中で「この地域に原爆が落ちたよ ...
巨人の甲斐拓也捕手が12日、出身地の大分市で練習を公開し、ソフトバンクから移籍して1年目のシーズンに向け「気持ち新たにやっていかないと。挑戦する一年。どんな自分になれるか楽しみ」と意欲的に話した。 午前中は練習を共にする女子ゴルフの阿部未悠がクラブで打ったゴルフボールを外野で捕球するアメリカンノックなどで汗を流し、午後は精力的にバットを振った。昨年までと同じ練習で鍛え「2月1日からしっかり動ける状 ...
スポーツ次代のオリンピアンを/高松で指導者向け研修会、母親ら心がけなど披露 ...
バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)は12日、横浜国際プールなどで行われ、西地区首位の琉球は横浜BCを2度の延長の末、103―89で下し、23勝目(7敗)を挙げた。 東地区は1位の宇都宮が秋田を96―87で退けて25勝5敗とした。2位の群馬は大阪に75―71で勝って22勝8敗。 中地区はトップの三遠が仙台に129―64で大勝して25勝4敗とした。
全国の高校生らが新規事業のアイデアを競うコンテスト「ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会が12日、東京都内で開かれた。書類選考を通過した10校が企画内容をプレゼンし、宮城県農業高校のチームがグランプリに選ばれた。稲作の新たな栽培方法と肥料を全国の農家に提供するプランを発案した。 宮城県農業高は、すぐに効き目が出ない肥料を用いると、稲の根の成長が促されることを実証実験で明 ...