能代市が進めている市営万町住宅の建設工事が大詰めを迎えている。鉄筋コンクリート造5階建ての北棟と南棟の2棟を整備する事業で、建物の外側は出来上がり、現在は内部の仕上げ工事が最終盤となっているほか、外構工事も進み、市中心部で大きな建物が目を引いている。
八峰町交通指導隊(佐々木敦隊長)の出隊式は7日、町役場で行われ、隊員らが交通事故防止への誓いを新たにした。隊員9人のうち6人が出席。堀内町長は訓示で「踏切での事故をはじめ高齢者が犠牲となる2件の交通死亡事故が発生した」と昨年を振り返り、「関係機関や関 ...
子どもたちの冬休み中、能代山本の各地で工作教室などの各種体験講座が開かれている。子どもたちは保護者らと一緒に作業して楽しい思い出づくりの場になっているほか、親子の交流を深める機会にもなっている。7日は能代市中央公民館で「冬休み親子クレイクラフト講座」 ...
三種町新年書き初め大会が7日、山本公民館で開かれた。参加した町内の児童生徒は新年の目標を掲げ、それぞれの課題と向き合って墨痕鮮やかに筆を走らせた。作品は、きょう8日から15日まで同施設1階ロビーに展示される。大会は、新年を迎えて書道の上達を願うととも ...
能代市浅内の「りぼん就労支援・生活介護センター」で7日、餅つき大会が開かれ、利用者が「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせてきねを振るった。もち米8升分をつき上げて昼食で味わい、年明けのにぎやかな時間を楽しんだ。同センターは、社会福祉法人ドリームホー ...
ハローワーク能代は、今年3月の高校卒業予定者を対象にした職業紹介状況(昨年11月末現在)を発表した。能代市内の3高校と能代支援学校高等部の卒業予定者のうち、進学を除いた民間企業への就職希望者は昨年11月時点で118人(前年同期比3人減)。このうち10 ...
三種町観光協会による町特産・ジュンサイの収穫体験は今年度、延べ2013人が町内を訪れてジュンサイを摘み取った。前年度から500人近く増え、過去最多の3年度の2018人に次ぐ実績だ。台湾からの訪日外国人旅行者(インバウンド)もおり、同協会は「ジュンサイ ...
能代市の斉藤市長は6日、市役所で記者会見を開き、24日から市街地で初の「夜間乗合タクシー」の実証運行を開始すると発表した。市の「まちなかコサクル」のシステムや停留所を活用し、第一タクシー(万町)が自主事業として行う。夜間の移動手段を新たに確保すること ...
高齢や病気・けがなどで自炊や買い物に難儀を抱えている人たちへ、手作りの「おかず」を提供するビジネスを、たった1畳の厨房(ちゅうぼう)で始めた能代市の女性がいる。完全予約制のテークアウト方式で、屋号は開業の7月にちなみ「壽來(じゅらい)」。「食は生きる ...
能代商工会議所(佐藤肇治会頭)主催の「新春のつどい」が6日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。商工や農林、行政など各分野から約230人が参加して7年の幕開けを祝うとともに、人口減少や少子高齢化を背景に地域で深刻さが増す人手不足の解消策や地域経済の見通し ...
能代山本の各市町や国、県の出先機関で6日、仕事始めを迎え、職員が新たな気持ちで業務を開始した。このうち、能代市では市役所大会議室で仕事始め式を行い、職員約50人が出席した。斉藤市長は、今年の抱負として「而今(じこん)」という言葉を挙げ、「過去を振り返 ...
きょう7日は「七草」。セリやナズナなど春の七草を入れたおかゆを食べて、1年の無病息災を願う風習がある。能代山本のスーパーなどではコーナーを設け、春の七草を売り込んでいる。春の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ ...